オーガニック化粧品

化粧品


オーガニック化粧品だから安全とは言えない

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化粧品にも無添加、天然由来、オーガニックと言うキーワードが人気です。

化粧品売り場でも専門コーナーが出来たり、雑誌で特集が組まれたりもしています。


無添加もガイドラインが曖昧ですが、オーガニックもまた不思議なカテゴリーの化粧品です。

オーガニックは「有機」と言う意味なのですが、農薬や化学肥料を使わない有機肥料で獲れた野菜や果物、そういった餌を食べて育った家畜、そういった素材を使った加工品の事を指します。


統一基準があるワケでは無いし、国によってもバラバラです。

有機栽培された野菜や果物と化粧品は一体どういう関係にあるのでしょうか?真に不思議です。


多分、化粧品の材料に使っている天然由来成分の天然物が、オーガニック栽培された農産物です、と言いたいのだと思います。

つまり農薬を使っていないので、残留農薬のリスクが無いと言いたいわけですね。


しかし、オーガニックだから無農薬とは言えません。JAS法で指定農薬20数種は使う事が許されています。

つまりオーガニック=無農薬、という図式は成立しません。


とは言えオーガニックと言うワードが女性にうけるのは、ケミカルは怖いと言う概念が広まってしまって、ブームに拍車を掛けているのだと思います。

しかし、オーガニックにも残留農薬のリスクも有るし、アレルギー反応を起こす場合だって有ります。


ケミカル=化学物質=有害、オーガニック=天然成分=安全、この図式は間違っています。

ケミカル=化学物質=安全、オーガニック=天然成分=有害、も充分有るのです。


成分が同じなら体への作用も同じです。そこには化学合成も天然も関係ありません。



●オーガニックだからこその裏技もある


脱線しますが、農産物を普通に栽培していて仕方なく農薬を使わざるを得ない、しかし本当に微量。

こういう場合には、せいぜい低農薬としか表記出来ません。


しかし、その農薬がJAS法で有機栽培にも認められているものだったら、有機認証を受けてしまう方法があります。

法律上はOKですのでJAS有機マークが使えて、有機無農薬表示が出来てしまうのです。


法律の網をくぐった裏技です。