肌質と美肌

肌質と美肌

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肌質と言っても、手足や背中の肌の事では無く、顔肌の事です。美肌、美顔のワードでも肌質は重要な要素です。

普通肌、脂性肌、乾燥肌、敏感肌、これ等は女子は良く耳にする単語だと思います。また、私は○○肌です、と言う場合にはこれ等のどれかを1つ選んで使うのではないかと思います。


但し、これ等は医学の用語には有りません。自分に合った化粧品を選ぶ際には結構重要なことです。


さて、肌質と言った場合には、皮脂の分泌量と角質層の水分量によって分類されます。

水分が多くて皮脂が少ないのが普通肌で水水しい潤いが適度な皮脂で保たれている肌と言えます。


水分も皮脂も多いのが脂性肌で、肌表面がべとつき易くニキビはでき易い肌です。

水分も皮脂の少ないのが乾燥肌で、肌内部の水分が蒸発し易いのでかさつき、肌荒れを起こしやすい肌です。


また、皮脂が多い部分と、かさつく部分が混在しているのを混合肌と言って、額から鼻のかけてのTゾーンがべたつき、目元や頬がかさ付くのが特徴です。

この肌のタイプはいつも同じではありません。同じ人でも季節によって変わる事が多いです。


例えば、夏場は気温が上がる為、皮脂や汗の分泌量が多くなって脂性肌、空気が乾燥する冬場は乾燥肌へ傾くという人は多いです。

ですので肌ケアはいつも同じ方法で、と言うワケには行きません。


次に敏感肌ですが、女性に自分の肌質を言って貰うと、意外にも「敏感肌です」と言う人が多いのです。

敏感肌と言う言葉のニュアンスから感覚的に言っていると思いますが、医学的には敏感肌というものは有りません。


医学的に最も近いのは、軽い皮膚炎のある乾燥肌、となります。

肌のバリア機能と、保湿のための角質細胞間脂質が少ない肌が敏感肌と言えます。


自分の肌を「敏感肌です」と言っている人の中には、角質層のバリア機能が低いために刺激を感じやすい事を指していることが多いです。

本当の敏感肌の人は少なく、敏感肌用のコスメを使ってケアする必要の無い人までが専用コスメで誤ったケアをしている可能性が高いです。


先ずは、保湿ケアすることでバリア機能が高まって肌が落ち着いて、刺激を感じにくくなります。

美肌や美顔の要素は肌のツヤと透明感です。


多くの女性がイメージする「美肌、顔が綺麗」は、シミや色ムラが無い肌の様です。白いは余りイメージしていない様です。

これは正解です。艶やかな肌が美肌で、美肌の持ち主は美顔である、と。


肌にシミやシワが無ければ光を綺麗に反射するため、肌は艶やかに見えます。むしろ少し黒い肌の方が光のコントランスが付いて艶やかに見えます。

「陶器の様に艶やかさ」と雑誌では表現していますが、的を射た表現だと思います。


美肌の追求は美白では無い、という事でしょうか。